学校長あいさつ

学校長あいさつ

 

 令和6年4月1日に着任した菅原 尚志です。本校の教職員、保護者・地域の皆様が一体となって、これまで築いてきた府中第七中学校の良き伝統を引き継ぐとともに、よりよい学校となるよう、全力で取り組んでまいります。

 満開の桜が咲き誇る中、75名の1年生を迎え、3学年9学級、全校生徒252名の子供たちと共に令和6年度の教育活動がスタートしました。

 本校は、昭和43年4月1日に開校した学校です。府中市の北西に位置し、自然に囲まれた落ち着いた雰囲気の学校で、市立武蔵台小学校と武蔵台文化センターと隣接しています。また、豊かな自然が残る「武蔵台公園」「黒鐘公園」に囲まれ、四季折々の姿を見ることができます。

 本校の教育目標は、「自分で考える生徒」「思いやりのある生徒」「強い意志をもつ生徒」です。義務教育最後の3年間となる中学校での学びを通して、確かな学力を身に付けるとともに、学んだことを基に自ら考え協働して課題に取り組むこと、思いやりをもち、自分も他人も大切にすること、将来、社会に貢献し未来を創り出せる人になることを目指しています。この目標を実現するため、教育活動では、日常の授業のほか、行事や生徒会活動などにおいて、子供を中心とした取組を進め、子供たち一人一人の可能性を伸ばしてまいります。

 また、本校の子供たちは、部活動やボランティア活動で、地域の様々な行事に積極的に関わっており、学校と家庭、地域が協働しながら子供たちの豊かな成長を支えています。府中第七中学校が、今後も、地域に愛され信頼される学校になるよう、引き続き校区の府中第七小学校と武蔵台小学校との連携を進め、保護者や地域の皆様と共に取り組んでまいりますので、よろしくお願いします。