学校長あいさつ
校長 田村 香代子
本校は昭和29年4月に、府中第五小学校北山分校として開校し、昭和30年4月に府中第七小学校として独立しました。昨年度創立70周年を迎えた歴史ある小学校です。今年の入学式に第一期生も参列してくださいました。長い歴史の中で、児童も職員もバトンをつないできた学校です。そのバトンを受け取り、2年目となりました。校長の田村香代子と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
府中第七小学校は、府中市の北西、国立市との境にあります。開校当時、周辺は武蔵野の林が多く残る静かな田園でしたが、今では落ち着いた住宅街になっています。ただ、本校の学区には広い道路が通っているため学校付近は交通量も多く、登下校時は子供たちの安全を守るため、多くの地域安全ボランティアの方々にご協力いただいております。
本校では、開校以来の教育目標「つよく、ただしく、あたたかく」の達成を目指し、教育活動を行っております。
「七小の七つの宝」
- あいさつが上手である
- 話の聞き方が上手である
- 発表の仕方が上手である
- 元気に歌が歌える
- ルールを守れる
- 素直である
- 思いやりがある
この宝を磨き、輝かせてまいります。
また目指す学校として「みんなの笑顔が自慢!明日も来たくなる学校」を掲げております。
子供も大人も「笑顔」になれるように「挨拶」「優しい声掛け」「やってみよう」精神を大事にし、元気で優しく、何にでもチャレンジする子供たちを「チーム七小」として、学校・保護者・地域が一体となって支えていきたいと思います。併せて、小中連携一貫教育として、府中第七中学校と武蔵台小学校との連携を深め、9年間を見通した学びや育ちができるように取り組みをすすめていきます。
今年度は児童数366名でスタートしました。子供たちが安心して通える学校、「明日も来たいと思える学校」を目指して教職員一同尽力してまいります。今後ともご理解・ご協力よろしくお願いいたします。