校長ブログ6

運動会の心構え 全力を出し切ろう【令和5年10月2日(月)全校朝会】 

 

 今週の土曜日、運動会本番を迎えることになりました。今日まで頑張って、練習してきた成果を、思いっきり発揮してほしい、悔いのないように、出し切ってほしいと願っています。今日の全校朝会では、運動会の心構えについて話しました。

 

「みなさん、いよいよ運動会が近づいてきましたね。この運動会では、強い心で頑張ってほしいと思います。『自分に強く』です。大事なのは結果ではなくで、全力を出し切ったかどうかなのです。

例えば、短距離走で、『どうせ勝てっこない』と最初から、言い訳を言っていては、成長できません。大切なのは、誰かに勝つのではなくて、自分に勝つ、つまり自分との勝負なのです。最後まで、あきらめないで、全力を出し切ったかどうか、そこが大事だと思います。

スタートラインに立つ前に、自分は、大谷選手の投げる剛速球だと思って、下を見ないで、まっすぐ前だけを見て、力強く走り切ってください。自分に勝つと心決めたら、迷わず走りぬこう。先生は、みなさんのその姿を全力で応援します。

 

もう一つの大切な心は、心をひとつにすることです。ここで、運動会の先生リーダーの蓮田先生に、登場していただきます。では、お願いします。『最後まで 1つの心で 走りぬけ』(スローガン)ありがとうございました。この「1つの心」です。

みなさんが、一番練習してきたのは、ダンスや演技や鼓笛です。これは、一人では成功しません。みんなの演技がそろったときに、はじめて成功するのです。そのために、必要なのは、みんなの心をそろえることです。

今度の土曜日、このすばらしいスローガンを心に、全力を出し切り、がんばりましょう。お話を終わります。」

 

運動会本番では、子供たちが、勇気を出して、力強く走りぬく姿に、大きな応援をよろしくお願いいたします。

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