校長ブログ1

「桜が満開の始業式、入学式」060408

今年度の始まりの学校行事である、始業式と入学式は、満開の桜に迎えられて行われました。

始業式では、2年生から6年生までの20学級が、一同に整列しました。どの子も笑顔がきらきら輝いています。担任の発表では、喜びや驚きの声も聞かれましたが、どの子からも前向きにがんばろうという気持ちが伝わってきて、とても嬉しくなりました。転入生の2名の友達も担任に導かれて、クラスの輪に入りますと、さっそく子供たちから声をかけられて嬉しそうな表情が見られました。

令和6年度府中市立府中第八小学校は、児童数645名で教育活動をスタートさせました。新しい学年、新しい担任、新しい友達と大きな変化のあった子供たちです。期待と不安が入り交じった気持ちだと思います。教職員一同で、温かく子供たちを迎え、元気なあいさつを率先垂範しながら、一人一人の心に寄り添ってまいります。

入学式では、103名の1年生が元気よく入場し、大きな拍手に包まれました。友達と手をつなぎ嬉しそうに入場する姿が、とてもほほえましく会場全体が笑顔になりました。私からは府中第八小学校の約束(3つの「あ」)の話をしました。子供たちは、背筋がピンと伸びて、まっすぐこちらを向いて聞いていて、「はい。」という元気な返事も立派でした。2年生のVTRでの出し物は、心温まる呼びかけと一生懸命練習したすばらしい演奏でした。1年生が瞳を輝かせて聞いている横顔が、とてもほほえましく思いました。

今日から6年間、保護者の皆様が手塩にかけて大切に育ててこられたお子様を大切におあずかりいたします。来賓の皆様、温かいお話やお声かけをありがとうございました。満開の桜に見守られたこの良き日は、忘れることができない思い出となりました。

 

「雨でも元気に登下校」060409

集団登校2日目になりました。地域、保護者の皆様のご協力誠にありがとうございます。校門で迎えていますと、上級生を先頭に、1列になって入ってきて、「おはようございます」と元気よくあいさつしてくれます。嬉しいことは、あいさつが増えてきたということです。先頭の上級生が、元気なあいさつを牽引してくれています。さすがは上級生、その声に、寒さや雨も負けそうです。

下校時に、校門で1年生を見送っていますが、この日は、風と雨で子供たちも大変だったと思います。それでも、笑顔で「さようなら」と元気にあいさつできる立派な1年生です。保護者の皆様も、温かい見守りありがとうございました。

そして、今日は府中第九中学校の入学式に行きました。私は式に出席して、さすがは、中学生、という気持ちになりました。生徒は皆、式に臨む意識が高く、壇上からの言葉を一言も聞き逃さないように集中して聞いていました。同時に、1年生への大きな拍手や歓迎の言葉、そしてすばらしい歌声など、心温まる式でした。

1年生は少し大きめの制服を着て、真新しい体育館シューズを履いて入場し、真剣なまなざしに凛々しさを感じました。これから、始まる中学校生活を、主体的に取り組み、ぜひ充実させてほしいです。どの学校に進学した子も、「八小卒業生がんばれ」とエールを送ります。

 

「広がる青空、休み時間は校庭へGO!」060410

昨日とは、うってかわって澄み切った青空になりました。校庭で遊ぶ子供たちを見ていますと、どの子も本当に嬉しそうです。休み時間に思いっきり体を動かすと、気持ちもすっきりして、授業にも集中できます。いつも、晴れてほしいものです。今年から、遊具はみんなで譲り合って使うことにしました。さっそく、上級生が、下級生にブランコを譲っていたり、雲梯の順番を仲良く待っていたりと、かかわりが見られました。1年生は、来週火曜日の「1年生を迎える会」が終わってから、校庭で遊べますので、楽しみにしていてください。