校長ブログ18

「あいさつ運動」060710

 

先月から、たてわり班で、あいさつ運動をしています。8時から15分間、東門と西門で、班のみんなで列になって、登校してくる人たちに、あいさつをしています。前日に、5・6年生が、「明日は、あいさつ運動があるからね。」と同じ班の下級生に声をかけて回っています。担当の子供たちは、時間の少し前に門に集まって、班長から、あいさつメダルをもらうと、それを下げて、元気よく「おはようございます。」と声をかけています。

このあいさつから、一日が気持ちよくスタートできるとよいですね。『習慣が性格をつくる』という言葉があります。あいさつが自分の習慣になれば、前向きで頑張る気持ちや、声かけ合って仲よく助け合う気持ちが育ちます。

また、あいさつは言霊でもあるので、気持ちの良いあいさつは、相手のこころに届いて、きっとその人を、温かい気持ちにしているはずです。そのためにも、学校全体で、あいさつ運動に取り組んでいます。

先日、子供たちが、あいさつが返ってくると嬉しい、でも、あいさつが返ってこないと、さびしい気持ちになると言っていました。あいさつの意味を、みんなで考える機会としてとらえながら、これからも、あいさつ運動を続けていきたいと思います。1学期中に、2~6年生の子供たちが1回行うことになっています。

さて、今日の給食は、朝から「楽しみ~。」と声が聞かれるほど人気の、コーン&ツナピラフでした。「いっぱい食べて、大きくなろう!」