学校紹介

 府中第十小学校の特色ある教育活動について紹介いたします。

 

1 地域や保護者と一体となった教育活動

  • 共育本部による学習サポート
    地域の方が中学年の算数の学習の補助に入ってくださいます。また、放課後算数教室も開いてくださり、主に低学年の児童の学習を見てくださいます。

  • PTAによる図書ボランティア
    PTAのボランティア活動として、朝の読み聞かせ活動や図書室の環境整備をしてくださいます。

  • 地域の環境・人材を生かした学習活動
    浅間山、石材店、公園やお店等の地域の環境や、東京外国語大学の留学生や特別養護老人ホームあさひ苑の方との交流等、地域で学ぶ、地域から学ぶ活動を重視しています。

  • 地域の伝統文化を継承
    府中市の小学校の中で武蔵國府太鼓を受け継いでいるのは本校の和太鼓クラブだけです。クラブ活動や朝練習に地域の響会から講師の先生をお招きし、地域の伝統文化を継承しています。

 

2 豊かな環境を生かした教育活動

  • 広い校庭や体育館を生かした体づくり・行事
    広い校庭や体育館で、体育の授業や休み時間は思う存分に体を動かすことができます。ロープチャレンジや持久走等、皆で体を動かすこともあります。

  • 畑や裏庭などを生かした栽培や観察
    学年の畑で季節の野菜を育てています。裏庭には池と雑草園があり、様々な生き物が生息しています。子供たちは熱心に栽培や観察をしています。

 

3 新学習指導要領に対応した教育活動

  • 主体的・対話的で深い学びの実現
    本校では「学び合い」をテーマにして授業づくりをしています。新型コロナウイルス感染症の影響で、グループでの学習や話し合い活動が制限されますが、その中で学び合う活動を工夫し、考えを広げたり深めたりしていきます。

  • ICTを生かした学習活動
    タブレット端末やビッグパッド等を有効活用してより分かりやすく楽しい授業づくりに努めます。