2学期始業式あいさつ
こうして皆さんと2学期を迎えることができて、本当にうれしいです。
夏休み、楽しかったですか。皆さん、良い夏を過ごしたことでしょう。
普段なかなかできないこともやったことでしょう。
私は、東北を回ってきたのですが、その中で特に印象に残ったのが、岩手県陸前高田市にある、「奇跡の一本松」です。
2011年の東日本大震災の巨大津波で唯一生き残った、7万本の松林の中の1本です。それが保存されているのですが、そのすぐ下に、鉄筋のユースホステルの建物が残されていました。津波で壊された建物がそのまま残っていて、当時そこに人はいなかったのですが、このように壊れていて、津波のすさまじさを感じました。
また、そばに気仙中学校という中学校の校舎が残されています。3階建てで、3階まで津波が押し寄せました。生徒たちは卒業式の準備で出席していたのですが、津波が到達する前に高台に避難して全員無事でした。日々の学習と訓練の結果だそうです。犠牲者が一人もいなかった、という防災のお手本として校舎が残されています。
この夏はいろいろな災害がありました。熊本県の地震、千葉県の大きな水害、石川県や富山県、福井県でも水害がありました。海外ではネパールが大変なことになっています。
まさかそんなことは起こらないだろう、ということが起きています。
いつ、何が起こるかというのは本当にわからないな、と思います。
どんな備えができるか、教室やおうちで、是非話し合ってください。
しっかり備えて、2学期も、仲良く、元気に、頑張りましょう。




