令和5年度 5年生のページ

令和5年度 5年生


美術鑑賞教室 ~2/14(水)~

  府中市美術館に行ってきました。

クラスごとに分かれて、学芸員さんのお話を聞きました。美術作品の鑑賞の仕方のポイントを教わり、自分なりの見方・感じ方で楽しみました。

 

【児童の感想~一部抜粋~】

・美術館はとても静かで緊張しました。

・絵の魅力がすごく伝わってきて、すごくきれいでした。

・学芸員さんがとても優しかったし、友達と回ってすごく楽しかったです。また家族と行きたいです。

・たくさんの作品を見て、その作品から感じることに集中すると、風の音や鳥の声などが聞こえてきました。

・題名がなく見る人の想像に任せる絵は、本当に美しい背景が浮かんできた。日常生活にあるもので作られたアートは、作

者がどういう気持ちなのか、どんな思いなのか想像することが楽しくて仕方なかったです。

 

総合的な学習の時間 「夢に向かって」職業講話  ~2/22(木)~

総合的な学習「夢に向かって」の学習で、様々な職業を調べたり、キッザニアで職業体験をしたりしています。

今回、6種類の職種(植木屋、建築業、柔道整復師、引っ越し業、調理師、看護師)の講師の方々をお招きして、お話を伺いました。その仕事をしようと思ったきっかけや、やりがいなどを分かりやすく教えてくださいました。

講師を引き受けてくださった皆さんには、お忙しい中、子供たちのために貴重なお話をしてくださったこと感謝の気持ちでいっぱいです。

 

【児童の感想~一部抜粋~】

・植木屋さんは、雨が降っていても仕事をするということを初めて知りました。日本に、植木は1万種以上あると知ったし、資格を取るのはすごく難しいと分かりました。

・家を作る時には、かなり長い時間作業することが分かりました。中でも、遺跡調査をするのには、時間がかかり大変だと思いました。

・私は、スポーツをしていて、ちょっと痛みがきてしまっても大丈夫だと思ってしまっていましたが、今回お話を聞いてあまり無理をしないようにして、もし、まだ痛みがあるときはすぐに病院に行きたいと思いました。

・ぼくが一番心に残ったことは、引っ越しが終わったときに、お客さんに泣いて喜んでもらえたという話です。

・私は将来、食べ物系の職業につきたいと思っていました。今回の話を聞いて、調理師の仕事に興味がわきました。







・私も看護師になったら、笑顔を意識しようと思いました。

校内書初め大会 ~1/20(水)~

  5年生3クラスが体育室に集まり、書初め大会をしました。「春の海」をバックミュージックに、みんな集中して取り組みました。

後日、校内書写展を学級ごとに見て回りました。冬休みの練習の成果が出ていて、どの子も12月に初めて書いた時よりも上達していたので感心しました。冬休みの書初めの課題の際には、家族にこつを教えてもらったり励ましてもらったりしたという子がたくさんいました。ご協力ありがとうございました。

【児童の感想~一部抜粋~】

・「希望の朝」は、漢字とひらがなの文字のバランスが難しかったです。

・私は、苦手な「希」という漢字に気を付けた。たくさん練習したから本番はきれいに書けた。

・たくさんの作品を見て、みんなたくさん練習して本番に挑んでいるなと思った。

・1年生は、字を見るだけで頑張っているところが想像できました。

 

社会科見学 ★キッザニア★ ~1/25(木)~

社会科見学で「キッザニア東京」に行ってきました。

キッザニアは、子供たちの小さな街です。そこに、90のパビリオンがあり、子供たちは体験したい職業を自分で選び、時間を予約して計画的に活動しました。働くと、お給料としてそこでの通貨「キッゾ」をもらえます。キッゾを払って、体験したり買い物をしたりすることもできます。 

職種は、パイロットにキャビンアテンダント、パティシエや科学者、消防士、お医者さんに裁判官、マジシャンに工場で働く人など様々です。それぞれの仕事に合った、服装に着替え、仕事の仕方を聞き、いざお仕事開始。自分で作ったものを食べたり、お土産としてもらえたりするパビリオンもあります。

舞台で行われるショーを見たり、館内に流される友達の声のラジオ音声を聞いたり、お客さんとして友達を応援することもできます。昼ご飯は、フードチケットを使い、指定された店舗の中から食べたい物を選び、次の仕事までの空いている時間に計画的に食べました。様々な職業を体験し、仕事をする意義や目的を知りました。働くことの大変さや達成感を感じた1日になりました。3学期の総合的な学習の時間「夢に向かって」の職業調べと関連付けて、学習のまとめをしていきます。

ラグビー体験 ~11/10(金)~

 府中市に拠点を置いて活躍しているラグビーチーム 「SUNTORY  SUNGOLIATH」の方々をゲストティーチャーにお招きして、ラグビー体験をしました。

 2時間という限られた時間に多くの体験をするために、5年生3学級を2チームに分けて活動しました。

前半のチームは、校庭でラグビーボールを投げたり蹴ったり、タックル用サンドバックにタックルをしたりと様々な体験をしました。日頃できない体験に、子供たちは大喜びでした。

 後半のチームの時間になると、なんと雨が降ってきてしまいました。そこで、後半は、ランチルームでお話を聞くことになりました。「どういう経緯でラグビー選手になったのか」「どんな経験をしてきたのか」「小学生のみんなに伝えたいメッセージ」など色々と話してくださいました。プロの選手の大きさ、たくましさ、優しい笑顔に触れて、素敵な時間になりました。

ヴァイオリンコンサート♪ ~12/20(水)~

  ヴァイオリン奏者水谷晃先生と中川和歌子先生、ピアノ奏者中川さとみ先生をお招きして、ヴァイオリンコンサートを行いました。まずは、子供たちのリコーダー演奏「威風堂々」で講師の先生方をお出迎えしました。その曲に合わせて演奏しながら入場され、その後、数曲演奏してくださいました。使用されているヴァイオリンは、なんと約300年前に作られたものとのこと。素敵な音色に、みんな一瞬で引き込まれました。瞑想曲では、寝転がって目を閉じて聴きました。 演奏だけでなく「音楽を通して対話をしたい。」「対話が深まると調和=ハーモニーが生まれる。」などといった曲に関する思いや、作曲家の思いや人生などについてもお話ししてくださいました。最後は、「いのちの歌」の演奏に合わせて、一緒に歌いました。「内容の意味を感じて、今を生きていることに感謝してほしい。」というメッセージを受けて歌いました。感動に包まれた素敵な時間でした。

 

大根の収穫をしました。 ~12/21(木)~

9月末、JAの方々のご協力で種まきをした大根が大きく成長しました。5年生みんなで大根の収穫をしてきました。

畑についた瞬間、緑の葉がいっぱいに広がっている様子が目に入り、その下には白く立派な大根が顔を出しており、子供たちは思わず「すごい!」「大きい!」と声を上げました。

まずは、自分が持ち帰る分の大根4本を抜きました。コツを教わりましたが、大きく育った大根はなかなか抜けません。1本抜けるたびに、その立派さに驚き、友達と見せ合っていました。一人4本抜いた後も、まだまだ大根は残っていて、みんな残りの大根抜きも張り切って手伝いました。

大きく育った大根を持ち帰るのは一苦労でしたが、野菜を育てる方の思い、収穫の大変さ、成長の喜びを感じたことでしょう。翌日には、「お母さんがぶり大根を作ってくれました!」「自分で大根サラダを作りました!」「美味しかった!」などという子がいました。JAのみなさんに感謝です。

ラグビー体験 ~11/10(金)~

 府中市に拠点を置いて活躍しているラグビーチーム 「SUNTORY  SUNGOLIATH」の方々をゲストティーチャーにお招きして、ラグビー体験をしました。

 2時間という限られた時間に多くの体験をするために、5年生3学級を2チームに分けて活動しました。

前半のチームは、校庭でラグビーボールを投げたり蹴ったり、タックル用サンドバックにタックルをしたりと様々な体験をしました。日頃できない体験に、子供たちは大喜びでした。

 後半のチームの時間になると、なんと雨が降ってきてしまいました。そこで、後半は、ランチルームでお話を聞くことになりました。「どういう経緯でラグビー選手になったのか」「どんな経験をしてきたのか」「小学生のみんなに伝えたいメッセージ」など色々と話してくださいました。プロの選手の大きさ、たくましさ、優しい笑顔に触れて、素敵な時間になりました。

 ダブルダッチ体験~11/28(火)~

 日本大学ダブルダッチサークルD.S.Pの方々に来ていただき、ダブルダッチ体験をしました。ただ2本の縄を跳ぶだけでなく、音楽に合わせて、ダンスを取り入れながら巧みに動き回るダブルダッチの技の数々を見て、自然に拍手と歓声が上がっていました。

講師の先生方に縄を回してもらい、子供達もダブルダッチに挑戦しました。今まで経験したことのある1本の縄を跳ぶ大縄跳びと感覚が違うので、タイミングを合わせて縄の中に入ることが難しいのですが、「いっせーのせ!」と声をかけてもらうことで見事跳ぶことができました。今後、体育の授業でも取り組んでいきます。

 

パラバレーボール体験 10/ 3(火)

日本パラバレーボール協会の方々をお招きして、パラバレー(シッティングバレーボール)体験をしました。

座ったまま手だけで体重移動する運動や、向かい合った友達にボールを打つ活動をしました。みんなで輪になって、座ったままで、ボールをパスしあった時には、なかなかパスが続かず、思った以上に難しかったようでした。

 さすが、パラリンピックの代表選手の方々のパスの正確で力強く、子供たちは拍手喝采でした。

直接お話を伺ったり、教えていただいたりして、とても有意義な時間になりました。

 

芝生の種まき 10/6(金)

 

元PTA会長の田中さんをゲストティーチャーにお迎えして、第2校庭の芝生の種まきをしました。

全員が順番で、種まき用のカートを押しながら歩きました。種を上手く飛び散らせるために歩く速さを工夫しました。前に力を入れすぎて、種がたくさんこぼれてしまったり、スイッチを入れたまま止まってしまったために1か所に大量に種がたまってしまったりと、四苦八苦する子もいました。

自分たちが当たり前のように使っている芝生を、これまでも地域の方や高学年人達が守ってきているということを知り、驚くと同時に、高学年としての自覚が高まる経験になりました。

 

わくわく自然教室 10/17(火)~20(金)

昨年度まで5年生は、セカンドスクールとして八ヶ岳に移動教室に行っていました。今年度からは、一転、民宿泊「わくわく自然教室」として3泊4日で長野県飯山市に行ってきました。

1泊目は、みんなで斑尾高原ホテルに泊まりましたが、2,3泊目は、10人程度の班ごとに分かれてみんな別々の民宿に泊まりました。学年のみんなで一緒にりんご狩りをしたり、クラスごとにジップラインやトレッキング、市内散策をしたりしましたが、多くの時間をそれぞれの民宿ごとに少人数で活動しました。宿の方が、工作や畑体験、柿もぎなどの楽しいプログラムを用意してくださっており、班によって様々な活動をしました。

4日間の生活の中で、班長を中心に時間内行動心掛けるようになったり、仲間同士で話し合って解決しようとしたり、自分の役割を責任もって取り組む様子が見られたりと成長が見られました。

子供たちの振り返り学習からは、「行ってよかった!」「友達との仲が深まった!」という声がたくさん聞こえました。

今年度の5年生が「民宿泊第一号」なので、来年「わくわく自然教室」に行く4年生に、「わくわく」の思い出や飯山の魅力を伝えていきます。

 

大根の種まきをしました。 ~9/26(火)~

JAの方々に教えていただき、学区域の畑に大根の種をまきました。うねに敷かれたビニールシートのマルク穴のあいた部分に種をまき、静かに土をかぶせました。

子供たちは、身近な大根の種が、こんなに小さくて赤いものだと知り、びっくりしていました。

質問コーナーでは、種のひみつや農家の方の思いなどについて教えていただきました。

種まきの数日後、「大根の芽が出ていました!」と教えてくれた子がいました。登下校時や、放課後遊びの際に畑の様子を気にかけることで、植物の成長の様子を知るだけでなく、農家の方々の苦労や思いを感じてほしいと思います。

美味しくて、立派に育った大根を掘りに行くことが楽しみです。

 

琵琶の音色に触れました ~9/27(水)~

 琵琶奏者 川嶋信子先生をお招きして、琵琶の演奏を聴きました。源平の戦いの一節の弾き語りには、みんな集中して聞き入りました。

 最後に琵琶の音色に合わせ「平家物語」を一緒に歌いました。日頃聴きなれない、謡いなれない言葉ですが、みんな真剣に挑戦しました。

 古典文学に触れる素敵な時間でした。

 

TGG(TOKYO GLOBAL GATEWAY)に行ってきました

 

立川にある英語体験施設TGGに行ってきました。各グループに外国人エージェントが付き、英語のシャワーをたっぷりと浴びてきた5年生。グループで協力して課題を解決するために、英語を熱心に聞き取ったり、覚えたフレーズを使ってコミュニケーションを取ったりする姿がとても素敵でした。

初めは緊張したようですが、終わってみれば「楽しかった!」と良い体験ができたようです。