わくわく自然教室【3日目】
校長ブログ070612 自然教室3日目
昨夜は、キャンドルファイヤーで盛り上がりました。このキャンドルファイヤーで誓ったクラスの火を、いつまでも心の中に灯し続けてほしいです。キャンドルファイヤーも大切な思い出になりました。
2度目の夜も、ぐっすり眠ることができたようです。今朝も全員元気に朝を迎えることができました。宿舎前の広場に集まると、久し振りの青空がまぶしく見えました。澄みきった空気を吸いこんで、「元気にがんばるぞ!!」とみんな明るい気持ちになりました。
天候は晴れ、気温13℃、広場からは、青空に輝く車山と白樺湖が一望できました。
バスに乗り込んで、ほっとステイちの農村体験に出発しました。各クラスのバスが、広い市内のそれぞれの方面に分かれて走りました。小さな駐車場で、農家のお父さん、お母さんが手を振って待っていてくれました。班ごとにバスを降りて、「今日一日よろしくお願いします。」とあいさつをして分かれました。
涼しい気候の中、田植え、野菜の収穫、野菜の種苗植えつけなど、農作業体験が始まりました。自家製の梅ジュースをいただいたり、苺を食べたりしておいしかったです。他にも、ヤギ(アラレちゃん、ユキちゃんたち)と遊んだり、公園の遊具で遊んだり、ブルーベリーの枝を切ったり、軽トラににんにくを積む出荷作業をしたり、雑草を抜いたりしながら、農家のお父さん、お母さんと交流して過ごしました。
天気は、曇り時々晴れで、八ヶ岳連峰や蓼科山、霧ヶ峰がはっきり見えました。日中は清々しい気候になり、子供たちは、外で思いきり活動できました。その後、湖畔で学年学級写真を撮り、宿に帰りました。
みんな元気に過ごしています。今は、お風呂とお土産タイムです。私は、子供たちのお土産を買う時の一生懸命な表情が大好きです。家族の喜ぶ顔を思い浮かべながら真剣に買っていました。「みんなで、話しながら食べるんだ。」と嬉しそうにお土産を抱えていました。
これから、夕食をいただきます。3日間、みんな元気で、宿泊学習をよくがんばりました。明日、思い出をかかえて府中に帰ります。ぜひスマホやテレビを止めて、子供たらからお話を聞く時間をつくってください。これで現地からの報告を終わります。ありがとうございました。